本日の観察コースは、いつもと異なり資料館から堀割、むらの架け橋、下総の田んぼ、下総・安房の農家を巡り、おまつり広場、炭焼き小屋、武家屋敷を通って資料館へ戻ってきました。
●堀割の橋のたもと近くでは、キキョウ、カワラナデシコ、オミナエシの果実の枯れた姿が見られます。
●さらに、コウゾの面白い形の落葉痕を見ることもできます。
●上総の農家周辺では、オオシマザクラの花芽が目立ってきました。また、先週まで花の最盛期を迎えていたコセリバオウレンに果実が出来始めています。
●むらの架け橋から下総の田んぼへ向かう坂道で、ミツバツツジの冬芽が膨らんでいるのが観察できます。
●下総の農家の庭では、フクジュソウやウメの花が咲いています。
●前回の観察で、下総の農家の土蔵脇の不明であった樹木が「カラタネオガタマ」であることが分かりました。冬芽はフワフワの毛に包まれています。花は良い香りを放つとのことで、今から楽しみです。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。2月20日(金)の観察に基づいています。 (風)
2015年2月21日土曜日
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