2015年1月29日木曜日

房総のむらの花だより

 本日の観察コースは、資料館から武家屋敷裏斜面の沿道を通って、炭焼き小屋、上総の農家、武家屋敷を巡りました。今回は冬芽の観察を中心としました。
●リョウブには、枯れた果実が長く枝に留まっています。
●イヌブナには、しばしば「株立ち」が見られます。冬芽は細長く綺麗です。
●炭焼き小屋近くで、アカシデの冬芽を観察しました。光に当たり赤く綺麗です。また、ガマズミの果実がまだ観察できました。
●炭焼き小屋近くで観察できたウグイスカグラの枝にトックリバチの巣がありました。
●上総の農家近くでは、コセリバオウレンの花が咲き始めました。
●前回の観察で、堀割広場で名称不明とした樹木については、「コブシ」と考えられますが、継続して観察することになりました。
-------------------------------------------
◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。1月23日(金)の観察に基づいています。  (風)

0 件のコメント:

コメントを投稿