2015年1月14日水曜日

房総のむらの花だより

 本日の観察会は、新年初観察会となります。コースは、資料館から上総の農家の田んぼ、炭焼き小屋、上総の農家、武家屋敷を巡るコースです。
●この時期、シジュウカラ、ヤマガラ、シロハラ等の小鳥が沢山むらを訪れています。そして、こ
の小鳥たちを観察するために、大きなレンズの着いたカメラを持った人々も沢山訪れています。
●木枯らしの吹き抜ける木々の枝先に、冬芽を見ることができます。じっと寒さに耐え春を待っているかのようです。
●葉の落ちた枝には、落ちた葉の痕が残っています。これを「落ち葉痕」と呼んでいます。落ち葉痕の文様は、植物それぞれに動物の顔、人間の表情等を思わせるような個性的で面白い文様となっています。
●上総の農家の田んぼ周辺では、陽だまりに元気な野草を観察することができます。
●レンギョウがポツポツと早咲きで咲いています。
●武家屋敷のフユノハナワラビの一株の胞子葉が、役目を終えて折れていました。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。1月9日(金)の観察に基づいています。   (風)

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