2013年5月19日日曜日

平成25年度 第1回考古学講座「岩屋古墳の発掘調査から」を開催しました


今年度の考古学講座が始まりました。第1回目は第2年目に入った岩屋古墳発掘調査の成果発表でした。調査では、岩屋古墳を取り巻く2重の空掘りに試掘溝を入れてました。金ぴか物は出ませんでしたが、大変なことが分かりました。正確な測量をした結果、日本一の大きさの方墳となったのです。今までは、日本最大級と少々控えめに語っていたのですが、本当に日本最大の方墳に認定されたのです。印旛郡市文化財センターの仲村講師の話ぶりはやや早口でも、説得力のある誠実さを伺わせるものでした。77日には七夕にちなんだ、「北斗七星の形に並んだ古墳」について第2回考古学講座が行われます。こうご期待  (ori)

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