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第4回考古学講座「関東の国造と古墳」を開催しました
沼澤豊講師による古墳設計の話からはじまりました。前方後円墳の円墳部分を24等分すると設計値が割り出せるという。それによれば中国漢代の尺を用いており、1尺(約23cm)の6倍にあたる「1歩(138cm)」を基本単位としているとのことでした。 古墳の形や、石材の供給源、埴輪の形態などから、互いに交流のあった古墳群が割り出せること、それをもとに当時の勢力図を想像すると、上毛野・下毛野国造連合軍と武蔵・房総国造連合軍とが戦った古代南北戦争があったかも?、という大ロマン仮説を伺い、講座は終了しました。
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