2024年9月7日土曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です

●観察日 9月6日

●観察者からのコメント

・上総の溜池でスイレンがきれいです。

・上総の林でキバナアキギリが咲き始め、ヌスビトハギやミズヒキが盛んに咲いています。

・上総の農家の庭のサルスベリが長く咲き続けています。

観察された場所と植物(◎見頃の花 〇今年初めて)
◎スイレン(上総の溜池) ・ヤマハギ(武家屋敷横の梅林) 〇キバナアキギリ(資料館への上総の林道) ◎ヌスビトハギ(資料館への上総の林道) ◎ミズヒキ(資料館への上総の林道) ◎ワレモコウ(資料館裏の広場) ・コバギボウシ(竪穴住居そば) ◎サルスベリ(上総の農家の庭) ◎ケイトウ(上総の畑)

●自然観察会のお知らせ

自然観察ガイドボランティアによる「自然観察会」を毎月開催しています。今月は以下のとおり開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。

〇開催日時:9月15日(日)10時30分~1時間程度(雨天中止)

 ※9月までは午前の開催ですのでお気をつけ下さい。

〇今月のテーマ:「ツユクサの話

〇集合場所:総屋前 ※開始5分前までに集合してください。



2024年9月6日金曜日

江戸の花卉 朝顔

8月2日から展示を開始した江戸の花卉「朝顔」。その中には、出物といってなかなか名前通りの形にならない3系統があります。そのうち、1系統で、押し葉やめしべの無い「牡丹咲」の花が咲きました。

上は、ラベルからすると「青糸柳葉紫覆輪糸柳采咲牡丹」(略称「糸柳」)の系統とされているものですが、葉は細長い柳葉ではないし、花の色も紫覆輪ではなくどちらかというと淡紫の地に青の吹雪、花の形は柳采咲というより台咲の牡丹といった感じ。なかなか、思い通りにはなってくれませんが、これはこれで、見ごたえのある花です。

これは、「青掬水爪龍葉白総風鈴獅子咲牡丹」(略称「風鈴獅子」)の系統です。葉は青掬水爪龍葉。系統の特徴が出ていますが、残念ながら花がついていません。しかし、このような様々な葉の形も朝顔の面白いところです。

このほか、今年は「黄縮緬鶏足柳葉淡紫地紅吹雪撫子采咲牡丹」(略称「撫子采咲」)の系統を栽培しましたが、淡紫地紅吹雪色の普通の花が咲いています。(ひ)

2024年9月3日火曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 9月1日

●観察者からのコメント

・秋の七草の一つのヤマハギが水車小横で咲いています。上総の農家横ではシラハギが咲き始めました。

・もう一つの秋の七草のススキが下総の農家前でゆれています。

・稲刈りが始まるころの田んぼのあぜや農道では小さな野草が沢山目立つようになります。

観察された場所と植物(◎見頃の花 〇今年初めて)

・ヤマハギ(水車小屋横) 〇シラハギ(上総の農家横) ◎ススキ(下総の農家前) 〇◎ヒレタゴボウ(下総の田んぼ) 〇◎チョウジタデ(下総の田んぼ) ◎アメリカタカサブロウ(下総の田んぼ) ◎ウリクサ(下総の田んぼ) ◎キツネノマゴ(下総の田んぼ) ・アゼムシロ(下総の田んぼ)

2024年8月25日日曜日

むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 8月23日

●観察者からのコメント

・武家屋敷の庭のムクゲとフヨウがきれいです。

・上総の畑のオクラと呉服の店裏の畑のトロロアオイの花はよく似ています。

 雄しべ雌しべの形をよく見ると違っているのがわかります。

・コバギボウシが林の中の所々で咲いています。

・キツネノカミソリは資料館への上総の林では少し咲いていますが、水車小屋前の通りでは沢山咲いています。

観察された場所と植物(◎見頃の花 〇今年初めて)
◎ムクゲ(武家屋敷の庭) ◎フヨウ(武家屋敷の庭) ◎ヒャクニチソウ(上総の畑) ◎トロロアオイ(呉服の店裏の畑) ◎オクラ(上総の畑) ◎キツネノカミソリ(資料館への上総の林) ○ワレモコウ(資料館裏の広場) ○◎オトギリソウ(竪穴住居前) ◎コバギボウシ(資料館への上総の林)


2024年8月12日月曜日

武具のはなし~火縄銃・十手・鎖鎌・軍配~


8月12日(月)に総屋2階にて、「武具のはなし」を行いました。
講師は前回に引き続き、千葉県立中央博物館大多喜城分館、上席研究員の髙橋覚先生にお話をお願いしました。
今回は火縄銃、十手、鎖鎌、軍配についての取り扱い方や歴史などについて、お話いただき、他にも火縄銃の撃ち方について教えていただきました。火縄銃は銃身に火薬と銃弾を詰め込 むなど、様々な工程を行わないと、撃つことができません。戦国時代の武士は火縄銃を撃つ 
工程を約10秒ほどで行うことができたそうです。
来館者の方々は火縄銃を構えてみたり、軍配を手に思い思いのポーズをとるなどをしていました。(モ)

今回の主役の武具たちです。手前が火縄銃で奥が十手です。


体験者の方と十手などの武具について様々な質問がありました。















予約体験「光る漆喰団子」

 商家の町並み 木工所では、木村博先生をお呼びして、予約体験「光る漆喰団子」を行いました。左官の仕上げ技としての磨き漆喰を応用したもので、漆喰に塗料を塗り、磨いて、ピカピカの漆喰団子を作ります。(ひ)

行程は単純で、まず白い漆喰団子に、石灰と顔料を混ぜた塗料を塗っていきます。
素早く、薄く伸ばします。塗料は使いやすいようにアレンジしたものだそうです。

塗り終わったら、瓶の口で表面を軽くこすってゆきます。塗料が厚いとはがれたりするそうです。

ひたすら、ひたすら磨いた結果です。きっと愛おしいことでしょう。



江戸の花卉 朝顔

 商家の町並みの辻にある朝顔の展示では、花が少しずつ咲き始めました。思い通りの花はなかなか咲きませんが、それぞれに味のある花が見られています。(ひ)

団十郎 大型の茶色の花が咲く人気の品種。狙い通りの花です。

石畳。本来は、その花弁が切れ込み、内側に折れたたまれます。
辻広場では、写真のような青と赤味がかった色の花が見られますが、花が切れ込んでいるものの、内側に折りたたまれているものはありません。

獅子咲きの系統。獅子咲きは出物といって、なかなか出現しない花なのですが、写真の株も思い通りにはなっていないません。しかし、普通の形でも、青い搾りの入った花がとてもすがすがしく、気に入っています。