上総の農家で「新箸」の展示を7/25~26日まで行っています。
「新箸」とは、ススキで箸を作り、赤飯やお吸い物を作り、ススキの箸で食事をし、また家の神様・仏様に食事をお供えする行事です。千葉県内では6~7月にかけて行われていました。ススキの箸で食事をすると「病気にかからない」、「夏負けしない」という伝承があります。
上総の農家では、大網白里市の「新箸」をモデルにしています。大網白里市では、ススキで箸を作り、赤飯を食べます。ススキの箸で食事をすることで、無病息災と豊作祈願の願いが込められています。(モ)
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