本日は、資料館を出発し、上総の田んぼ、竹林の坂、上総の農家、むらの架け橋周辺、バイパス側の坂、水車小屋、下総の農家、安房の農家、草木の観察路、武家屋敷を巡りました。
●道端の小さな野草は、春に向けて葉を見せています。オオイヌノフグリはツボミが、ヒメオドリコソウは開花したものがありました。
●コセリバオウレンの花が先週より更に増えていました。
●花びら全体が黄色のソシンロウバイは、満開でいい香りを放っています。ロウバイは花の中心が暗褐色をしていて、資料館脇で咲いています。
●バイパス側の坂でフユノハナワラビの葉が数株見つかりました。
●安房の農家入り口近くのコマチダケは、竹特有の稈(かん)に中空が無く、地下茎が広がらないという性質があります。
●サネカズラの果実は、脱落して花床が現れていました。
-------------------------
◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。1月17日(金)の観察に基づいています。 (風)
2020年1月22日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿