今年は企画展の副担当である吉田歩未嘱託員が、調査にご協力いただいた漁師さんのエピソードなども交え、「印旛沼の漁の風景」について発表しました。
当日は、雨が降る中、30人以上のお客様に来場いただきました。かつての印旛沼の風景や漁の様子を懐かしがり、しみじみとした表情を見せるお客様もいらっしゃいました。干拓後の魚の種類の変化や、「なまず料理やどじょう料理が食べられるところはどこか?」など、たくさんの質問が寄せられました。
後日、房総のむらを歩いていたら、講座の休憩時間に色々お話してくださった男性に、ばったり再会。講座をきっかけに展覧会を見に来てくださったとのこと。とてもうれしい瞬間でした。
特別展「印旛沼周辺の漁と食」の会期も、あと2週間。どうぞお見逃しなく!(A)
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