梅雨が明け、セミの声が房総のむらに夏の到来を知らせています。
本日は、安房の農家にて「日ごも編み」の実演を行いました。
“日ごも”は筵(むしろ)の様に編んだ藁を農作業などの野外作業の際に背負って日よけにしていたものです。房総のむらでは小麦藁を編んで作ります。5本まとめた束の穂先を交互にして編んでいきます。
現代では、着用以外にも壁にかけて写真を挿むなど、インテリアとして使っても涼しげですてきです。
「日ごも編み」の体験は、明日7月10日と、来月8月6日に行います。予約体験ですのでぜひお問い合わせください。(ha)
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