2023年4月30日日曜日

上総の農家で手もみ茶の実演を行いました。

上総の農家にて、手もみ茶の実演を行いました。

前日に摘んだ茶の葉を使用しました。

初めに、茶の葉をカマドで蒸します。次にムシロの上で転が

ながら揉みます。次にホイロという機械の上で、茶の葉を

通して、乾燥させると完成になります。

今では、スーパーや自動販売機でお茶を購入できますが、昔

は茶を畑に植えて、八十八夜(5月初旬)に一家総出で茶

の葉を摘んで、お茶を作っていたそうです。



この機械がホイロです。内部には炭が入っています。



蒸したお茶をムシロの上で転がしている写真です。

(モ)








むらの花だより

 自然観察ガイドボランティアさんからの情報です。

●観察日 令和5年4月28日(金)

●観察者のコメント

・キンラン、ギンラン、ササバギンランが咲き続けています。

・キリ、サワフタギ、トチノキ、ヤマボウシ、ヒメコウゾなどの樹木の花が咲いています。

・道端や田んぼの縁には黄色い野草の花などが咲いています。

・茶店の花壇には花びらに点々のあるフキカケスミレが咲いています。

●観察された植物と場所(◎:見頃の花 〇今年初めて観察した花や実)
◎キンラン(館内のあちこち) ◎ササバギンラン(館内のあちこち) ◎ギンラン(水車小屋前の坂の登り口) 〇◎キリ(下総の農家前) ◎サワフタギ(むらのかけ橋南詰や茶店横) 〇◎トチノキ(下総の農家横) ・ヤマボウシ(よしず小屋前) ◎ヒメコウゾ(バイパス側の坂の登り口) ・ハルジオン(下総の田の水路他) ・ウマノアシガタ(下総の田の水路) ・キツネノボタン(下総の田の水路) ◎コメツブツメクサ(下総の田の縁) ・ニガナ(上総の農家の花壇) ・ヤブタビラコ(下総の田の縁) ・オオジシバリ(下総の田の縁) ・トウバナ(下総の田の縁) ◎アマドコロ(下総の農家の花壇) 〇◎フキカケスミレ(茶店の花壇)  
 


2023年4月29日土曜日

安房の農家で農家の普段の食事を展示しています

  

 安房の農家にて、4月29日から30日まで、農家の普段の食事を展示しています。

 とある安房地域の農家は、麦飯や季節物の野菜を使用した、汁物や煮物を食べていた普段の日と、年中行事でごちそうを食べる特別な日でわかれていました。

 年中行事以外の日は、朝ごはん、昼ごはん、夜ごはんは一汁一菜の食事をしていました。

 今回は「麦飯」、「味噌汁」、「竹の子の煮物」の三品を展示しています。(モ)





伝統文化入門 開催のお知らせ

令和5年度第1回目の伝統文化入門は、花房銀蝶氏を講師にお招きし、「紙切り」を実施します。

 “折って切るだけ”で、初心者でも簡単にかわいい「切り紙」が作れます。

大人から子どもまで楽しめる体験ですので、ぜひご参加下さ い。(み)

実施日:令和5年5月27日(土)

時間:①10:30~11:30②13:30~14:30(各1時間)

場所:総合案内所(総屋)2階

講師:花房 銀蝶 氏

料金:300円(別途、房総のむら入館料が必要です。)

対象:5歳以上(小学3年生以下は引率者の補助が必要です。)

定員:各回20名

参加方法:電話予約及び当日受付(電話または直接来館にてご予約ください。)




2023年4月28日金曜日

サワフタギ

 サワフタギは低木で、沢をふさぐぐらい茂るという意味から名前がついたそうですが、沢というより斜面林の下部によく見られます。房総のむらでは、このサワフタギの花が満開で、ところどころに、白い花でうずまるかのような低木が見られます。



花の時期には、シロシタホタルガというガの幼虫がたくさんついて葉を食べてしまうのですが、今年は、今のところ、葉がきれいな木が多いように思えます。(ひ)

2023年4月27日木曜日

鯉のぼり

端午の節句(子どもの日)に向けて、おまつり広場では、鯉のぼりと鍾馗(しょうき)のぼりを設置しました。端午の節句に子どもの健やかな成長を祝って飾る、江戸時代から続く風習です。

今日は、晴れ渡った空にそよ風が吹き、鯉のぼりも気持ちよさそうにそよいでいました。

房総のむらでは、5月3日から5日にかけて「春まつり」を開催します。盛りだくさんの催し物を御用意していますが、房総のむらならではの昔ながらの景観も、併せてお楽しみください。お待ちしています。(ひ)

2023年4月23日日曜日

節供凧作り~子供の成長を願って!~

本日4月23日、節供凧作りが上総の農家でおこなわれました。

現在ではお正月のイメージが強い凧ですが、江戸時代に大流行していた頃は、人々は四季の様々な場面で凧揚げをしていました。凧の「あがる」にちなんで、縁起物として人々から親しまれたとも考えられています。

人々は子どもの初節句を祝って、大きく成長するよう願い、凧を揚げました。こうした節供凧の風習は、全国各地でみられるそうです。

房総のむらでおこなっている節供凧体験では、上総地方で端午の節句の際におこなわれていた凧揚げを参考に、講師の先生をお呼びして伝統的な「袖凧」作りをしています

本日、上総の農家では先生が持ってきてくださった凧が展示されており、迫力満点で華やかな雰囲気。

「袖凧」は竹ひごを組み、各自がデザインした紙を貼って作ります。

真剣な眼差しで、色を塗っていました。

迫力のある力強い文字や、、、

かわいらしいイラストも!
参加者の皆さんが思い思いのデザインで凧を作成しています。

この凧作りの演目は、体験時間が5時間30分と、丸一日がかりの体験となっています。ながーい時間をかけて一生懸命作った凧で、最後はみんなで凧揚げ!!


(見事に高く舞い上がって点のようですが、よーくみると中央の空に凧があります。)

皆さんが作った凧が大空へと舞い上がります。

向かい風に立ち向かって空高く舞い上がる凧をみたら、端午の節句に子どもの成長を願って凧揚げをした人々想いがの想いが少しわかった気がします、、、
もっと頑張ろうという勇気が湧きました!

(嶽)