みなさん、こんにちは。骨子です☆
観測史上最速で梅雨が明けましたね。
房総のむらでは、熱中症予防対策として、総屋前のミストを始めました。
さて、7月16日(土)から始まる
トピックス展「上総掘りでホリヌキ井戸を掘る」
の準備が着々と進められています。
6月29日(水)・30日(木)には、上総掘り職人の田中伸一氏の指導の下、
NPOの皆さん、ボランティアの皆さんで足場の組み立て作業が行われました。
※ここから先は、プロ○ェクトX風にお届けします。
田○トモロヲさんの声で脳内再生してください。
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梅雨が明けたばかりの、灼熱の太陽の下、
熱い志をもった男たち(注:実際は女性もいます)が
むらに集結した。
井戸を掘るための足場を組み立てるためである。
水は出るのだろうか。
「大丈夫。出る。」
親方は力強く言った。
穴を掘り、7mの丸太を突き立てる。
4本の丸太(シュバシラ2本、マエバシラ2本)を立て、
それを支柱に足場を組んでいく。
まるで縄文時代の三内丸山遺跡の巨大柱のようだ。
と思ったが、縄文時代の方がはるかに立派だった。
(注:あちらは20m)
縄文時代の男たち、恐るべし。
シタヨコマルタ、ウエヨコマルタ、スジカイ、ハネギ・・・
2日間かけ、足場は順調に組みあがっていく。
ヒゴグルマもおおよその形を見せはじめた。
放射状のヌキイタを互いに連結するフミイタを取り付けようとしたその時、
重大な問題が発生した。
プロジェクト エーーーーーンムッ(M)
(注:MはMURAのM)
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今回は趣向を変え、シリアスな雰囲気でお送りしました。
むらびとへの道 上総掘り3へとつづきます。
お楽しみに☆(骨)
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