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およそ170cm!
上総の農家の演目「むらの災いよけ」で、かしま人形の作り直しが行われました。
かしま人形とは写真の様な武者姿をした男女一対のわら人形のことで、五穀豊穣と悪疫退散(あくえきたいさん)、村内安全を祈願する行事として袖ヶ浦市阿部では古くから続いているものです。腰には大小の刀を差し、男人形は袖絡(そでがらみ)、女人形は薙刀(なぎなた)を手に持っています。また理由ははっきりしませんが、両手両足の指が4本と決められているなど不可思議な点もあったりします。
水車小屋近くの園路に展示していますので、ぜひご覧になってください。(y)
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