北側の畑で紅花が黄色い花をつけはじめました。紅花は「末摘花(すえつむはな)」とか「紅藍(べにあい)」などいくつかの名前で呼ばれていました。原産地は遠くエジプトだそうです。紅花の産地としては山形県最上地方が有名ですが、室町時代の豪族が千葉県から逃れた先が山形であり、その際に持ち込んだと言われています。
上の写真には3個の花が見られますが、右下の花は3㎝ほどの球体の先端に咲き始めた黄色の花が、左側は少し大きく開いた状態、右上はほぼ満開の状態です。ここまでは、花の色が黄色ですが、もう少し経過すると黄色が紅色に変わっていきます。
ちなみに、下の写真は球体を半裁したものです。
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