2012年2月18日土曜日

竪穴住居 修復中

 風土記の丘資料館には、古墳・弥生時代を想定した復元竪穴住居がそれぞれあります。そのうち、弥生時代の竪穴住居の入り口部分がいたんできました。古墳時代の竪穴住居より新しいのですが、萱(かや) の向きの違いが影響するのでしょうか?
 修復は、竪穴住居ボランティアの方々と手作業で行っています。周辺の木からちょうどよい枝を切り出して、骨組みを作り、現在は萱を挿すためのに、マダケを組んでいるところです。そのうち、館内に残してある萱も刈って、利用する予定です。
 竪穴住居ボランティアの方々は、竪穴住居の構築から携わった方々ですが、過去の記憶ととなりの古墳時代の竪穴住居を参考にして、徐々に組み立てています。(ひ)

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