2011年9月6日火曜日

稲子(いなご)



 稲が色づいてきて収穫の時期が近づきます。そして、その黄金色の水田の上を飛び交うバッタ、それがイナゴ(稲子・蝗)です、体の上半分が褐色、横に黒い線があって下半分は緑色です。稲の葉を食い荒らす害虫ですが、かつては(一部では今でも)佃煮の材料の一つでした。バッタというと気持ち悪がる方もいますが、うまく作るとエビに似た風味があります。今度、挑戦してみてはいかがですか?(ひ)

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