
●クズの果実が実りました。豆科特有の形の莢(さや)ですが、厚みが無くペラペラです。


●上総の田んぼでは、タカサブロウの花が咲き、フタバムグラにはつぼみと果実が観察できました。また、チョウジタデも花と小さな果実ができています。
●ヒナタイノコズチの花が咲いてきました。緑色の小さな花が穂状に集まっています。果実はひっつき虫となります。単に「イノコズチ」と言うときは「ヒカゲイノコズチ」を指します。
●チジミザサの花の先の紫色が綺麗です。成熟すると粘液を出し、人や動物に付く「ひっつき虫」となります。
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◎以上は、むらの自然ガイドボランティアさんからの写真と記録です。9月16日(金)の観察に基づいています。 (風)