春の訪れを告げる花は、ここ房総のむらでも、ロウバイ、コセリバオウレン、ミツマタなど幾つかの種類があります。ロウバイのように終わりかけている花もありますが、下総の農家機織り小屋前の福寿草は2㎝前後の芽が数本でており、そのうちの一つは今日の午後の陽射しを浴びて金色の蕾がちょっとだけほころびかけました。
福寿草はキンポウゲ科の多年草で、元日草、朔日草の別名のようにお正月の頃に咲く花ですが、今日は旧暦の1月5日ですから、そんなに遅れていたわけではないようです。
梅はまだ蕾がかたく、水仙にいたっては花芽がほとんどでていませんが、まもなく、色や香りからも春到来を実感できると思います。(フ)
2013年2月14日木曜日
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