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「さくらそう」を展示しました
むらで育てた「さくらそう」を商家町並みの辻広場に展示しました。現在、よく見られる日本の「さくらそう」は江戸時代の中頃、荒川の原野に自生していた「さくらそう」を掘り上げ、栽培したことに始まると云われています。その後、旗本・御家人など武士を中心に品種改良が行われ、江戸時代の終わり頃には新しい品種の品評会も開かれるようになり、万延元年(1860)に著された『桜草名寄控』(さくらそうなよせひかえ)には200を超える品種が記録されています。是非、可憐な「さくらそう」をご覧ください。また、総合案内所「総屋」売店で、むらの登り窯で焼いた陶器の植木鉢に植えた「さくらそう」を販売しています。(G)
房総のむらは、どの辺りにありますか?
返信削除登り窯で焼いた陶器の植木鉢は、どんな感じですか?
今度画像で見せていただけませんか?
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。房総のむらは千葉県印旛郡栄町にあります。成田市の隣町です。ホームページがありますので、ぜひご確認ください。
返信削除登り窯で焼いた植木鉢は、天目釉という鉄釉系統の釉薬をかけてあります。「さくらそう」の植木鉢に使われる孫半土鉢に似せて作りました。画像を今日のブログでアップしますので、ぜひご覧ください。