「房総のむら」では、昨年までは「稲穂まつり」を9月に開催していましたが、毎年のように雨に見舞われましたので、今年から以前に戻し10月に「秋のまつり」として開催することとしましたが、今年はどうでしょうか。先週に続き、今週も台風が近づいているので心配です。ご来館をお待ちしています。
「秋のまつり」の新しい”体験メニュー”などの紹介です。「商家の町並み」「細工の店」では、今回の「まつり」で初登場の「かかしの人形作り」です。土台となっているのは、「畳の店」の”いぐさ(藺草)”です。田んぼの雰囲気が出ていませんか。この機会に作ってみませんか。
こちらは、通常の体験でも行われていますが、「商家の町並み」「木工所」の「お箸作り」の体験です。1本の木を”カンナ(鉋)”で削って、一方を細くし、用途に合わせて長さを決めて”ノコ(鋸)”で切ります。その後は”紙ヤスリ”で磨き角を落とし滑らかにし、最後に水分が染み込まないように”クルミ油”を塗って完成です。お好みの”箸袋”も作って、お持ち帰りいただきます。人気の体験です。
現在、「房総のむら」では、”キバナアキギリ(黄花秋桐)”が盛りです。写真は、「武家屋敷」から「風土記の丘資料館」に向かう林の中です。薄暗い林の中ですが、一面に黄色い”キバナアキギリ”が咲いている様子を見ることができます。




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