「上総の農家」の「炭窯」に火が入りました。「房総のむら」で使う「炭」作りです。午前中に火を着け、少し時間が経つと煙突内の温度は80度ほどになりました(写真左)。午後には、隙間を少し残して窯口を閉める「火止め」(写真右)をし、1晩そのままにします。翌朝の煙突内温度は100度になり、窯口を完全に閉じる「窯止め」前には230度まで上がりました。温度は煙突での測定ですので、「炭窯」内はかなりの高温でですね。
こちらは、「安房の農家」の「お正月のお飾り」です。どこかで見た形ではありませんか。房州は「イセエビ」で有名ですので、「お飾り」は「イセエビの触覚」を彷彿させるような形です。「上総のお飾り」は、「縄をなう」という感じではありませんが、「安房のお飾り」は、「下総のお飾り」の「ごぼうじめ」のようにしっかり「縄をない」ますので力も入ります。
「商家の町並み」「そば屋」の「そば打ち」体験です。そば粉に水を加え、入念に練り上げて、「手打ちそば」を作ります。体験者の方は、常連の方ですが、ご自宅にはそば打ち道具一式があり、ご自宅で食するそばはすべて自前だそうです。しかし、そば打ちが自己流になるのが心配なので、「房総のむら」の体験で”そばうちの基本”確認するのだそうです。
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