房総のむら
2012年1月13日金曜日
木材の中で
昨日・今日と風土記の丘資料館では、土器焼きなどに使う薪を作っていました。木材は昨年の2月に雑木林から伐採したものです。
薪を割っていると、タマムシの幼虫などざまざまな虫が見つかります。写真はキマダラカミキリ。寒い時期に外に出てしまったので、残念ながらこの個体が生きながらえることは難しいでしょう。しかし、薪の中に眠っていて、春に出現する別の個体もいるはずです。林の木を伐採し、薪を作る作業が、これらの昆虫の生活の一端を担っていると言えそうです。(ひ)
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