房総のむら
2011年9月3日土曜日
柿渋作り
上総の農家で、柿渋作りの実演を行いました。
柿渋とは、木材や布、紙の防腐や漆器の下塗り用として、平安時代より使われてきた日本古来の材料です。
豆柿の未熟な果実をつぶして、数日間おいた後絞って得られた液を数年間発酵させて作ります。
発酵によって生じた酢酸等が原因で、独特の臭いがします。
本日は、柿渋をつぶして、樽に保管しました。9月17日(土)にそれを絞る予定です。(ひ)
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